元駐在妻、就活失敗の原因は?

私の場合、ニューヨークでの専業主婦生活は約3年でした。

その前は、一般事務職よりは少しハードで、でもバリバリ残業しまくりの総合職というほどではない、比較的ワークライフバランスの取れた職場でずっと勤務をしていました。

そんな会社を退職してニューヨークに引っ越しをしてきた初めの1年ほどは、新しい環境がとても楽しくて、英会話教室に通ったり、新しい文化に触れたりと、毎日がとても楽しかったのを覚えています。

ですが、そんな生活も1年が過ぎる頃にはマンネリ化。専業主婦ということもあり、無尽蔵にお金を使えるわけではないですし、時間はそこそこありますが、何でもかんでもできるかというと、そうではありません。

…贅沢な話なんですけどね。もちろん、ニューヨークについていったことを後悔しているわけではありません。でも、そんなマンネリの中で、「やっぱり働きたいなぁ」という気持ちがムクムクと育っていったのは事実です。

そんな背景があったため、日本への本帰国後は、新居の片づけもそこそこに、急いで再就職活動を始めたのでした。

1度目の再就職活動のしかた

再就職活動をするにあたり、選んだ転職サービスはDODA(デューダ)でした。DODAはインテリジェンスという会社が運営する転職情報サイトです。

転職情報サイトというとリクナビNEXTマイナビ転職などが一番メジャーかと思います。これらのサービスは求人広告に直接応募して、採用企業の人事担当者と直接やりとりする従来型の転職サイトになります。

一方、DODAは、基本的には上のような従来型の転職サイトなのですが、それに加えて、インテリジェンスのキャリアコンサルタントが人事担当者との仲介役として入る仕組みになっています。転職相談や非公開求人を含む求人の紹介をする転職支援型サービスも合わせて利用できる点で差別化を図っているサイトです。

でもそれは裏を返せば、DODAがリクナビNEXTやマイナビ転職では雇えないキャリアコンサルタントを雇えるのは、高収入層の求人を多く取り扱っているから、ということです。つまり、DODAはハイキャリア向けのサービスだということの証左でもあります。

…ということは、少なくとも、

  • ブランク3年あり
  • ややゆるキャリ気味
  • 既婚女性

というラベルが付いた私のような人が本来登録するべき求人サイトではなかったんですね。

なんですが、(自分で言うのもなんですが、)私の場合、学歴や資格だけはそこそこ持っているんです。それで就職活動を始めたところ、2社目でなぜかするりと内定が出てしまったのです。

そして私は、3年のブランクに引け目があり自己評価が低かったため、内定に想像以上に喜んでしまったのです。初めて内定が出た学生かっ!って突っ込みが入りそうですね。でも正直、新卒で内定が出た仕事よりも嬉しかったんです、まさか正社員として採用されるとは考えてもいなかったので。

そして、「正社員として雇ってくれた会社のためにも頑張ろう!」なんて、その仕事に対するやる気も当初以上にムクムクと湧き上がり、結局、その他に就職活動もせずに、その会社への入社を決めたのでした。

…でも、これが失敗だったんです。理由は後ほどお話できればと思いますが、私はわずか1カ月でこの職場を退職することになります。

もちろんこの失敗はDODAのせいではありません。しかし、自分に向いていない求人ばかりがある中から仕事を選ぶことは、どう考えても非効率だったのです。

なぜ、DODAを利用してしまったのか?

実は、なぜ自分に合わない転職サービスを利用してしまったのかには、理由があります。実は私、未婚時代に一度転職しようかどうか迷って、DODAを使って就職活動をした経験があるのです。

その時は結局転職をしなかったのですが、キャリアコンサルタントの方がすごく親身になってくれた記憶があって、DODAを信用していたんです。だから、再就職活動を始めたときも、「今回もDODA一本で行こう!」なんて思っていたんです。

…でも、未婚時代にDODAで転職活動をしていた時とは、家庭の状況や働くことに対する気持ちなど、色々なことが変わっていたんです。私自身が、自分のそんな状況に気付くことができなかったんです。本当に未熟だし、後々そのことに気付いてからは猛反省しました。

DODAを利用すべき人

ですので、「駐在妻の本帰国後にはDODAを利用するな!注意!」と言っているわけではありません。自分にあった求人サイトを利用しよう、と言っているに過ぎません。

では、駐在妻の中でDODAを利用すべき人はどのような人でしょうか?考えてみました。

駐在中に大学院やMBAに通っていた人

夫の海外赴任に合わせて、海外大学院に進学したり、MBAに通ったりするバイタリティ溢れる駐妻も、全体数からすると少ないですが、多少はいます。

このようなバイタリティ溢れるハイキャリアな方であれば、DODAや、その他でもハイキャリア向けの求人で有名なビズリーチが提供する求人が向いているでしょう。

駐在期間もフルタイムで働いていた人

旦那さんの駐在期間も自身がフルタイム、あるいはそれなりの頻度での勤務を続けていた人であれば、その経験にバリューを感じてくれる企業はあることでしょう。

帰国後もバリバリ働きたい人には、DODAは向いていると思います。

離職のブランクが1年程度で、まだまだバリバリ働きたい人

離職して結婚の準備をして、その後夫が既に生活をしている海外拠点に越してきたものの、1年程度で旦那さんの帰国辞令が出てしまい、1年前後しか海外生活をしていないまま日本に本帰国することになった、という人はそれなりにいます。

この中で、帰国後にもバリバリ働きたい人であれば、DODAは向いていると思います。

 

これ以外の方であれば、ハイキャリア向けの求人サイトではなく、既婚の女性向けの求人サービスが向いていると私は考えます。求人サイトなんてどこでも一緒、って考えていましたが、全然そんなことはなかったですね。

おすすめの求人サービスは後ほど紹介するとして、もう少し私の就職活動失敗ストーリーは続きます。

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